NYゴールドは反落
米労働省が朝方発表した9月の雇用統計は、失業率が4.2%と、前月から0.1ポイント悪化した。非農業部門の就業者は前月比2万9000人増と、伸びは前月から急減速し、市場予想を大幅に下回った。9月30日公表された個人消費支出(PCE)物価指数が予想を下回ったことに加え、労働市場の軟化を示唆する統計を受け、FRBが10月の連邦FOMCで追加利上げに踏み切るとの観測が後退。米長期金利が急低下する場面では、利子を生まない資産である金の投資妙味が高まり、一時4260ドル近くまで上昇。ただ、買い一巡後は利益確定の売りが台頭し、マイナス圏に後退した。
NYプラチナは反落
米労働省が朝方発表した9月の雇用統計によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比2万9000人増と、伸びは前月から大幅に減速。失業率は0.1ポイント悪化し、4.2%となった。これを受け、FRBが10月のFOMCで利上げするとの観測が若干後退。米長期金利が急低下する場面では、利子の付かない資産である白金族の割安感に着目した買いが入り、一時1760ドル近くまで上昇。ただ、買いの勢いは早い段階で失速。利益確定の売りが活発になりマイナス圏に沈んだ。
NY原油は反落
フランスのマクロン大統領は2日、先進7カ国が国際エネルギー機関(IEA)と連携し、今後4カ月間で軽油と原油を合わせて最大1億バレルの備蓄を放出すると表明した。今年のG7議長国フランスが主導し、欧州諸国が軽油5000万バレル、IEA加盟国が原油5000万バレルを放出する案を提示していた。また、トランプ米政権は、国内への供給を優先するため軽油輸出を禁止する可能性を示唆し、欧州側に備蓄放出を要求していた。この決定を受け、エネルギー需給の逼迫懸念が和らぎ、相場は売りが優勢となった。ただ、米軍が中東に3隻目の空母を派遣したと伝わるなど、中東情勢の緊迫も続いており、相場の下げ幅は限られた。
ルネ岩田氏との対談動画
https://youtu.be/KprGTO_1c0s
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