NYゴールドは続伸
FRBはFOMCで、大方の予想通り、政策金利を0.25%引き上げることを決めた。FRB議長はFOMC後の記者会見で、物価指標の上振れや経済の強さなどを考慮し、利上げに踏み切ったと説明。今後の利上げ見通しについては「予断しない」としながらも、「物価安定を迅速に実現する」と述べた。これを受け、NY金融・債券市場では債券売りが優勢となり、長期金利の指標である10年物米国債利回りは5%台に上昇した。ただ、17日は10年債利回りは低下。利回りを生まない資産である金は買いが先行。ドルがユーロに対し弱含みに推移したことも、ドル建てで取引される商品の割安感につながった。
NYプラチナは続伸
米長期金利の指標である10年債利回りが低下。外国為替市場ではドル安・ユーロ高地合いとなり、金利を生まず、ドル建てで取引される商品である白金相場を支えた。
NY原油は続落
ロイター通信は、事情に詳しい情報筋の話として、サウジアラビアがドローン攻撃によるパイプラインの損傷を受け、アジアの製油業者向けにオマーンのソハール湾沖での海上積み替えを通じた出荷を提案していると報じた。これを受け、中東産エネルギーの供給不安が幾分後退し売りが先行。また、中国がイランに対し、イエメンの親イラン武装組織フーシ派を制御するよう求めたとの報も原油売りを後押しした。ロイター通信は17日、中国がサウジからの要請を受け、イランにフーシ派を制御するよう非公式に要請したと報道した。一方、ロイター通信は同日、サウジの石油業界関係者や治安当局者の話として、先週のドローン攻撃により「東西パイプライン」のポンプ場3カ所が損傷したことが判明したと報じた。損傷箇所は、16日時点で発表されていた2カ所から1カ所増えた。復旧の見通しは立っておらず、世界の原油供給量の4~5%を担う同パイプラインの供給停止が長期化すれば、世界の原油供給に影響が及ぶとの警戒感から、昼にかけて下げ幅を縮小した。
ルネ岩田氏との対談動画
https://youtu.be/KprGTO_1c0s
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