NYゴールドは上昇
今週にかけて複数のFRB高官から、12月の連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを支持する発言が相次いでおり、金利を産まない資産である金が買われる流れが続いている。また、「ハト派」寄りのハセット国家経済会議委員長が次期FRB議長の最有力候補と伝わったことも、買いを後押ししたとの見方もあった。
NYプラチナは続伸
米連邦準備制度理事会(FRB)が12月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げに動くとの観測が強まる中、外国為替市場では対ユーロでドル売りが優勢。ドル建てで取引される商品の割安感につながり買われた。
NY原油は反発
ロシアとウクライナ間の戦争終結への期待を背景に、前日の相場は約1カ月ぶりの安値に下落。停戦合意がまとまれば、西側諸国がロシアに科していた制裁を解除し、同国産エネルギー供給が増大するとの見方が投資家心理を圧迫していた。供給過剰懸念がくすぶる中、米エネルギー情報局が午前に公表した在庫週報では、原油とガソリンがともに市場予想を上回る積み増しを記録。ただ、輸入の増加が主因だったほか、米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが午後に公表した統計では、26日までの週の石油掘削リグ稼働数が前週比12基減の407基と、4週ぶりにマイナスに転じたこと発表。更に、OPEC加盟・非加盟の産油国で構成する「OPECプラス」が30日に開催する会合で、先に合意した2026年1~3月の増産停止方針を確認する見込みとの報道も買いを支援し、取引終盤に上値を拡大した。
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