NYゴールドは反発
米下院は12日夜にも、上院を通過したつなぎ予算案の修正案を採決する。再可決の可能性は高いとみられ、10月1日に始まった政府機関の一部閉鎖は近く解除される見通し。止まっていた経済指標の発表が再開されれば、金融政策の方向性に関する手掛かりが増えるとの期待感が相場を支えた。米ホワイトハウスのハセット国家経済会議(NEC)委員長は11日、CNBCテレビのインタビューで、政府閉鎖により、今年10~12月期の経済成長率が1~1.5ポイント程度下押しされたと述べた。また、米民間雇用サービス会社ADPは非農業部門の民間就業者数に関する速報値で、過去4週間に平均1万1250人の雇用が減少したと分析。これらが利下げ継続観測を強めたことも買い材料と受け止められた。
NYプラチナは反発
米下院によるつなぎ予算案の修正案採決を控え、政府機関の一部閉鎖解除への期待が広がった。再開後に発表される一連の経済指標が景気減速を示唆し、FRBが利下げを継続する可能性が高いとの観測を背景に、この日は米金利とドル指数が低下。ドル建てで取引される商品の割高感を和らげた。
NY原油は反落
ロイター通信によると、OPECは12日公表した月報で、2026年の世界石油市場の需給が均衡するとの見通しを示した。OPECとロシアなど非加盟の産油国で構成する「OPECプラス」の増産拡大が理由。OPECはこれまで、26年の世界石油市場は供給不足に陥ると予測していた。
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