NYゴールドは続伸
米上院は6日、与党共和党主導のつなぎ予算案を否決した。予算案否決は5度目となり、与野党の対立激化で予算成立のめどは全く立っていない。米政府機関の一部閉鎖が長期化すれば、米経済活動に混乱が生じるとの警戒感が強まった。自民党の高市早苗総裁が掲げる政策により日本の財政赤字が拡大するとの観測に加え、フランスでも政局不安が高まっており、安全資産としての金が引き続き買われた。FRBが10月の連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げに踏み切るとの期待も金の追い風となった。
NYプラチナは反落
前日に中心限月清算値ベースでは12年7カ月ぶりの高値水準にあったため、7日には利食い売りが優勢となった。一方で、FRBが今月に行われるFOMCで、追加利下げに踏み切るとの根強い観測を背景に金利を産まない資産である白金相場は下値が支えられた。
NY原油は続伸
OPECと非加盟の産油国で構成する「OPECプラス」の有志8カ国は5日にオンライン会合を開き、11月の原油生産量を日量13万7000バレル増やす方針を決定。想定よりも緩やかな増産ペースを受け、相場は前日清算値ベースで1%超高となった。一方、この日はほぼ終日、利益確定や持ち高調整の売り買いが交錯し、前日清算値を挟んで方向感の定まらない展開。終盤に安値拾いが入り、プラス圏に浮上。
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