NYゴールドは続落
今週は日本との通商合意をきっかけに、米国と貿易相手国との交渉進展期待が拡大。トランプ米大統領はこの日朝、記者団に対し、欧州連合との合意の可能性は「五分五分」としたほか、新たな関税率の発動期限とした8月1日までに大半のディールがまとまると自信を示した。週末から来週にかけて、EUと中国との協議も予定されており、市場の楽観ムードに押される形で金は追随売りにジリ安となった。
NYプラチナは続落
29~30日にFOMCの開催を控え、この日の外国為替市場ではドルが一段と上昇。米高関税政策によるインフレ加速が警戒される一方、雇用や消費関連の経済指標は堅調さを保っており、FRBが来週の会合で政策金利を据え置いた上で、利下げ再開時期を慎重に探る姿勢を維持するとの見方がドル買いを支えた。また、米商務省が朝方発表した6月の耐久財受注は前月比9.3%減と、前月の16.5%増の反動で落ち込んだものの、市場予想の10.8%減は上回った。このため、ドル建てで取引される白金とパラジウムは引き続き割高感が重しとなり、ほぼ終日マイナス圏で推移した。
NY原油は反落
米商務省が25日発表した6月の耐久財受注額は前月比9.3%減と、市場予想の10.8%減をやや上回った。ただ、設備投資の先行指標となる非国防資本財受注0.7%減と、市場予想に反する落ち込みとなった。中国財政省が同日発表した1~6月期の歳入は前年同期比0.3%減となり、減少率は1~5月と同水準だった。エネルギー消費大国である米中の低調な経済指標を受けて需給緩和懸念が広がる中、原油売りが先行した。
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