NYゴールドは反落
前日の金相場は、米高関税政策を背景に欧州や中国との通商摩擦が激化するとの懸念が強まる中で清算値ベースでは約1カ月半ぶりの高値を付けた。この日は反動から利益確定の売りが優勢となった。
NYプラチナは続伸
最近の上昇基調が継続した。ただ、外国為替市場ではドル高・ユーロ安となり、ドル建てで取引される商品の割高感につながったことから、白金族相場の上値が圧迫された。米連邦準備制度理事会(FRB)のクック理事は3日の講演で、トランプ米政権による高関税政策の影響は「既に顕著に出ている」との認識を示した
NY原油は続伸
ウクライナのゼレンスキー大統領は週末、同国保安局(SBU)主導で、ロシア各地の空軍基地にドローン攻撃を行ったと認めた。SBUは3日には、ロシアが併合したクリミア半島とロシアを結ぶクリミア橋の基礎部分を爆破したと明らかにするなど、両国の戦闘に沈静化の兆しは見られない。2日に行われた今年に入り2回目となる両国の直接協議でも、長期化した侵攻の停戦に関して具体的な進展はなかった。ロイター通信によると、ロシア側が戦争終結に向けウクライナと合意に至る作業は極めて複雑で、拙速に決定すべきではないとの見解を示した。地政学的リスクへの警戒感から原油の買いが先行し、相場は一時64ドル台に迫る上伸となった。
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