NYゴールドは反発
トランプ米大統領は23日、SNSの投稿で欧州連合(EU)からの輸入品に、6月1日から50%の関税を課すべきだと表明した。EUは米高関税政策には報復する構えで、米国とEU間の貿易摩擦が激化するとの懸念が強まり、安全資産としての金が買い進まれた。また、トランプ氏の発言を受けて米長期金利が低下。金利を産まない資産である金の投資妙味が高まり、金の買いを後押しした。トランプ氏の看板政策である大規模減税を盛り込んだ法案が22日に可決され、米国の財政悪化への懸念が強まっていることも相場を支えた。
NYプラチナは反発
トランプ米大統領が23日、SNSの投稿で欧州連合(EU)からの輸入品に6月1日から50%の関税を課すべきだと表明。これを受けて、投資家らのリスク回避姿勢が強まり、安全資産としての金に買いが集まった。金の買いが白金族相場にも波及した格好。
NY原油は反発
トランプ米大統領はこの日朝、欧州連合(EU)との通商協議が停滞しているとした上で、6月1日付でEUからの輸入品に50%の関税を課すべきだとの見解を表明。貿易摩擦激化に伴うエネルギー需要の減退懸念が再燃し、相場は一時60ドル付近に急落した。また、石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国で構成する「OPECプラス」が6月1日に開く会合で、7月からの41万1000バレルの追加増産を決定するとの観測も重しとなった。しかし、その後は米メモリアルデー(戦没者追悼の日)の3連休入りを控え、相場は反転上昇。米国では毎年、同祝日が夏場のドライブシーズンの幕開けとされており、燃料需要の拡大を見込んだ買い戻しが活発化した。
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