NYゴールドは続落
25日発表の1~3月期の米国内総生産(GDP)速報値や26日に公表される3月の米個人消費支出(PCE)物価指数を前に、持ち高を調整する動きが中心となった。米連邦準備制度理事会(FRB)による早期の利下げ開始観測が後退する中、米足元の景気やインフレの動向を見極めたいとの思惑が強い。また外国為替市場ではユーロ安・ドル高基調になっていることから、ドル建てで取引される金の割高感が下押し要因となった。
NYプラチナは続落
対ユーロでのドル高を背景に、ドル建てで取引される白金に割高感が生じ下押しした。また、米長期金利が一段と上昇したことも、金利を生まない白金にとって弱材料となった。
NY原油は反落
中東情勢の緊迫化に伴うエネルギー供給不安を背景とした買いが一巡したことが相場を下押した。ただ、ロイター通信は24日、イスラエル国防省高官の話として、パレスチナ自治区ガザでイスラム組織ハマスと交戦を続けるイスラエル軍が、ガザ最南部ラファへの地上侵攻に向けた準備を全て完了したと報道するなど、中東情勢の先行きには依然として不透明感がくすぶっている。
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