NYゴールドは5日続落

前日に発表された1月の米消費者物価指数(CPI)で根強いインフレ圧力が示されたことをきっかけに、米連邦準備制度理事会(FRB)が早期に利下げを開始するとの見方が後退。この日も引き続き売り要因となり、相場は終日マイナス圏で推移し、節目の2000ドルを割り込む時間帯もあった

 

 

 

NYプラチナは反発

債券市場では米長期金利の指標である10年債利回りが低下。金利を生まない資産である白金に活発な買いが入った。対ユーロでのドル下落もドル建て商品の割安感につながり支援材料となった。

 

 

 

NY原油は8営業日ぶりに反落

米エネルギー情報局(EIA)が午前に発表した週間在庫統計(9日までの1週間)では、米原油在庫は前週比1200万バレル増と、市場予想(260万バレル増=ロイター通信調査)を大幅に上回る積み増し。製油所稼働率は1.8ポイント低下の80.6%と、2022年12月以来の低水準を記録した。これを受けて供給過剰感が台頭し、前日公表の石油輸出国機構(OPEC)月報で示された世界石油需要の堅調伸び見通しを追い風とした買いの流れが失速。相場は78ドル台から76ドル台にレンジを切り下げた。

 

 

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