NYゴールドは小反落
昨年12月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比2.6%上昇と、伸び率は前月から横ばい。一方で、価格変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は前年同月比2.9%上昇と、前月(3.2%上昇)から減速し、事前予想を下回った。インフレ圧力は根強いものの、沈静化の方向に向かっているとの見方が強まり、金相場は発表直後に買われる場面があったが、前日に発表された米実質GDP速報値が市場予想を大きく上回る内容だったこともあり、買いは一時的。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて小反落となった。
NYプラチナは反発
外国為替市場では対ユーロでドルが下落。ドル建てで取引される商品の割安感につながり買いが入った。
NY原油は3日続伸
中国政府は25日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派による紅海での商船襲撃の抑制に向けて、イランに対し協力を要請。これをきっかけに、紅海周辺の治安悪化が石油供給混乱につながるとの過度の警戒感が後退。取引序盤は売りが優勢となった。その後は、前日発表された2023年10~12月の米実質GDPで景気の底堅さが示されたことを背景にエネルギー需要の楽観的な見方や、中国の景気刺激策導入などでプラス圏に浮上。買い一巡後は高値圏で利益確定の売りが台頭。週末を前にしたポジション調整の売りあり一時マイナス圏に後退。売り買いが交錯し荒い値動きとなった。
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