海外商品市況ですが
NYゴールドは続落
前週末に発表した昨年12月の雇用統計で、非農業部門の就業者数の伸びが市場予想を上回り、米労働市場の底堅さが再確認されたことをきっかけに、米連邦準備制度理事会(FRB)が3月にも利下げに踏み切るとの見方が弱まった。これを受けて、金利を生まない金を買う動きが一服し売りが優勢となった。
NYプラチナは反落
米雇用情勢の底堅さを示唆する前週末の労働関連指標の発表を受け、市場で拡大していた米早期利下げ観測が幾分後退。金利を生まない資産である白金相場の重しとなった。
NY原油は大幅反落
ロイター通信が5日に公表した調査で、23年12月の石油輸出国機構(OPEC)の石油生産が前月比で日量7万バレル増加したことが明らかになった。イラク、アンゴラ、ナイジェリアの産油量が増え、サウジなどの減産分を相殺した。
これを受け、紅海の治安悪化に伴う供給混乱をにらんだ買いが一服し下げ幅を拡大。ただ、パレスチナ自治区ガザでの戦闘が周辺国に拡大するとの懸念も根強く、節目の70ドルの付近では買い支えが入り、終盤にかけて幾分持ち直した。
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