久しぶりのワインの記事。
週末をカツオのタタキで一杯やろうと、これまでも色んな安白ワインを試してきた。

昨日は、フーデリ で売っていたスペインのワイン、ヴィーニャ・ルナというのを購入。
950円なり。

イエローがかった淡いグリーンの色合い。
柑橘系のさわやかな香り。炭酸飲料のようなニュアンスも。

酸はバランスがよく、苦味が少し後を引く。
ミネラリーだが、すいすい喉を通って行く。
ひっかかるところが何もなく、スルンと胃に落ちていく感じ。
それでいて安白ワインにありがちな、雑味のギスギスした感じがないのはうれしい。

これはいけません。
グイグイ飲んでしまいそう。
1本空けそうな勢いだったので、この前買ってまだ残っていた別の赤に切り替え。

で、今日も飲んでみたが、昨日のような上品さは少し影をひそめ、酸が立ってきた感じ。
抜栓した日に飲みきるのがいいのかもしれない。

しかし、このスルスル感は 『上撰如水』 という言葉を思い浮かばせる。
これはこれで、いいワインといえるのではないか。
カツオのタタキよりも、あっさりしたサラダなどがベストマッチかも。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
日曜日の午後は、久しぶりに洗車。
愛車がきれいになって気分はよかった。