百度問題。
中国製の日本語変換ソフト「百度(バイドゥ)」が、利用者が入力した文書を勝手に「百度」のサーバーに送信していた問題。
これ、あきらかにコンピュータ・ウィルスと同じではないか。
ひどい話だ。

あるソフトをダウンロードしたら、これが付随してくるので、一時期私もつかったことがある。
だが、変換スピードが遅いことやインターフェースに慣れないこともあって、すぐにMS-IMEに戻っていたのだが、それでも数日は使っていたわけで、その時キーボードをたたいた「記録」が、勝手に送信されていたと思うと、気持ちが悪い。

大学や官公庁、自治体でも使っていあたところがあるらしく、重大な情報漏れではなかろうか。

「百度」を提供していた会社が謝罪会見をしたという情報はつかんでいない。

この問題、もっと重要視される必要があると思うが、案外低調だ。
特定機密なのか?


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
スマホにもインストールされているみたい。
ガラケーの私には関係ないが。