冷醺をどうするか悩んで、この前からジョーロから燻製器に煙を流す方法を考えついたのだが、まあ、いちいちホースの目張りをするのも面倒くさいので、先日は燻製器を重ねるのを工夫して冷燻してみた。

つまり、二段重ねの燻製器の上に置くフタを、一段目と二段目の間に置き、粘着テープで固定して、フタで仕切られた下段でウッドを燃やし、煙をフタの通気口から上段に送り、そこにひしめくがごとくサーモンとチーズを置いてみた。

ちょっと分かりずらいけど、上段と下段の間に、フタをはさみこんでガムテープで固定している。
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金網とアルミフォイルで覆っているところに、本来だったらフタがかぶさるのだが。

燻製器の上段には、チーズとサーモンが所狭しと並べられて。
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ウッドは、下段にセット。(画像なし)

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で、気になる温度管理だが、とりあえず30℃ぐらいをキープできた。

できあがったサーモン。
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うん、これ、うんまいね。

しかし。。。。。
長男が大好きなサーモン。
そのためにだけ(長男の酒肴のために)作っているような気もしないでは。。。。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
今回の反省点。
少し、煙をかけすぎたのと、食材の「汗」を拭き取るのを忘れていたこと。
出来はまあまあだけど、これで満足してはいけない!!