ことば。
そのひとつで、人の一生を変える力があったり、人を傷つけたり、人をその気にさせたり。

どうして、ことばはそんな「力」を持つのだろう。

その、たったひとつの、短いことばの力を、そのことばのひろがりの中で、凝縮する一方で無限に拡散させる芸術。

それが、俳句なのでは、と思う。

と、まあ、まじめくさっているが、俳句の面白さに少し気づいてきた次第。

俳句といえば、日本人にしかわからぬ 「わび」 「さび」 だと思っていたが、そんな伝統的な趣味を超えて、俳句は生存すべきではないか。

純粋な、ことばの芸術として。

そんなことを、酔っぱらった頭で妄想した。

酔っぱらいの戯言デアル。

背に蒼き刺青彫リテ春一刻

おそまつ。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
う~ん。
まだまだですけどね。