昨日の延岡学園の奮闘ぶりを、生徒たちも食い入るように見ていたようだ。
特に9回表のシーンに対する反響が大きかった。

一死1・3塁で勝ち越されるピンチ。
次のバッターをうまくセカンドゴロにしとめ、4→5→3のダブルプレー完成!
その時の選手や監督たちの表情は、もう本当にうれしそうだった。
ところが、富山第一からのアピールで審判団が協議。
バッターが打つ前にレフトの線審がタイムをかけていたという。
それは延岡学園のピッチング練習をしていたボールがグランド内に入ってきたため。

協議の結果は、プレーのやりなおし。
再び一死1・3塁のピンチ。
しかし、ここで奈須投手が気迫のピッチング。
6つのボールで二者連続三振!

これは見ていてすごかった。
にこにこしながらのピッチング。
この子はただものじゃないと思った。
大人でもふてくされてビビりそうな場面を、笑顔と気迫で乗り切った。
なかなかのシーンではなかっただろうか。

さて、明日は準決勝。
もう一つ勝ってくれることを願いたい。
がんばれ!延学!


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
夕方にスコール。
ほんま南の島みたいな天気ですね。