今週はお盆である。
この時期、都会から帰省する卒業生が多い。
久しぶりの宮崎はどう見えるのだろうか。

今日はお昼頃、卒業以来初めて、関東に行っている卒業生と会った。
ジョイフルで食事しながらいろいろ話を聞いた。
高校時代とあまり変わっていない姿に、ほっとする。
が、ほっとしてばかりも困りもの。
「大人になったね」という感じもやはり漂ってくる。

小一時間ほど話をしたか。
それから学校にもどり、校舎を少し歩く。
かつてその生徒も学んだ校舎であるが、卒業してからだと教室が小さく見えたり、駅から学校までの距離がすごく近く感じられたりするものだ。
時間のマジックというべきか、かつてそこにいた時の感覚と、そこを出て今よそで生活している感覚とはずいぶん違うものである。

かつての場所が小さく見えたり、近く見えたりするのは、少しはココロの成長があったということなのかもしれない。
この感覚、誰にでも共通するものなのだろうか。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
休みもあと4日です。