夏場の課外

今週から始まった夏休みの課外。
毎朝８時から夕方４時まで、８時間の時間割が組まれている。
場合によっては９時間目もあって、まさしく授業に追われている。

課外は問題演習が基本なので、実は通常学期の授業よりも授業の準備が大変だ。
教科書を進めるという通常授業なら一つの教材の準備で２～３クラスを授業できる。
しかし、課外は課外の必要な進学クラスのみの授業で、毎時間問題演習だから、授業の準備を１時間ごとにやっていかなくてはならない。
これがなかなか大変だ。

もちろん、生徒も予習や復習を毎時間分行わなくてはならないので、これも大変といえば大変だ。
しかし、問題演習を重ねていくことで、「何か」をつかむ生徒もいる。
暑い中での問題演習が、来るべき冬の受験戦線を生き残る力となる。
まさしく、夏を制する者は受験を制す、である。

さ、明日もがんばろう。

今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
１年生は、課外期間終了後、学習合宿をやります。
２泊３日ではあるが、これも修行じゃのぉ。