ラグビーのテストマッチ、日本対ウェールズ。
23対8で日本が快勝した。

テレビの録画で、後半戦だけを見たが、泥臭く堅実でひたむきなプレーが日本の選手に共通していた。
モール、ラックへの働きかけ、タックルの精度、オープンへの展開、相手防御ラインの裏へのキックなど、それぞれのプレーが非常によかった。
FBの五郎丸選手は、コンバートとショットのすべてに成功。
一人で13点を挙げる活躍。
そして、№8菊谷選手の献身的な働き、WTB廣瀬主将の低いタックルなど、見ていてよく機能する選手たちだった。

試合後の廣瀬主将の笑顔。
彼も31歳になって、大学時代のひ弱なイメージからすっかり脱皮して、男らしいいい顔つきになっている。
主将をまかされた責任感が作り上げた顔かもしれない。

さて、日本代表が主要8カ国に勝ったのは、89年のスコットランド戦以来らしい。
ただし、スコットランド協会はこの試合をテストマッチと認定していないらしいから、テストマッチとして認定された試合で主要8カ国から勝利したのは初めてではないだろうか。

よくやったと快哉を叫びたい!

廣瀬主将の写真へのリンク。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
さて、今夜は早く寝て、サッカーですな。