驚いたものである。
政府の高官で、被災地支援の先頭に立って仕事をしているはずの人間が、まあ、ツィッターでとんでもない発言をしていたという問題。

・いわく、「左翼のクソどもから、ひたすら罵声を浴びせられる集会に出席。感じるのは、相手の知性の欠如に対する哀れみのみ」

・いわく、「今日は、田舎の町議会をじっくり見て、余りのアレ具合に吹き出しそうになりつつも我慢w」

・いわく、「今日は懸案が一つ解決。正確に言うと、白黒つけずに曖昧なままにしておくことに関係者が同意しただけなんだけど、こんな解決策もあるということ」

ご本人がどういうつもりでこんな書き込みをしているのかはしらないが、こういう書き込みがどう受け止められ、どう解釈されて、自分の身に火の粉となってどう降りかかってくるのか、想像ができなかったということだろうか。

とても情けない。

もちろんこういう方に責任ある仕事をまかせられるものではないだろう。
お役人は彼のような人ばかりだとは思いたくない。
が、面従腹背という言葉もある。

誠実に動いてほしいものだ。

今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
最近のニッポンはおかしなことばかりですね。