燻製作りは奥が深い。
チップの量、燻す時間、漬け込みの期間、漬け込みの材料、燻す温度。。。。。
あれこれと試行錯誤しながら燻煙に挑戦しているわけだが、燻製作業は燻し終わった後の後片付けというか燻製器の洗い方がなかなか面倒だ。

風呂場でお湯を流しながらでないと、円筒形二段重ねの燻製器は洗えない。
ほんのちょっとの熱燻でも燻製器の内側についた煤(すす)というかタール成分を洗い落さなくてはならない。
そのたびに円筒形の筒が少しずつ変形する。

せめて熱燻だけでも気軽にやりたいものだと思って、こんなものをゲット。
CAPTAIN STAGのミニ燻製器。
ウィノローグ winologue
直径が20センチ程度、網は目が粗いが肉やたまごは楽に載せられそう。
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網の両方の取っ手を持ち上げれば、燻製中でもチップの追加投入ができる。

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ふたを網の上にかぶせるとと容器との間に1センチぐらいの隙間ができるので、そこから煙が逃げてしまいそうだけど、まあ、実用上は差支えないかも。

さて、これでまず何を燻すか。
あれこれ考える週末である。

今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
明日はダービーだ!