今年国公立大学に合格した3年生を呼んで、下級生に受験の体験談を話してもらった。
大分大学と宮崎公立大学に合格した生徒二人である。
どちらも吹奏楽部、合唱部の一員として最後までステージを務めた3年生で、部活動と勉強を両立させた根性娘たちでもある。

宮崎公立大学のNさん。
ウィノローグ winologue

「大人と話すことに慣れた方がいい」
「オープンキャンパスなどに8回ぐらい行った」
などの話。
本番の小論文では手が震えて失敗した。
落ち込んでいた時に、お弁当に母のたったひとことのメッセージ。
「おちついて」
それが救ってくれた、と。

大分大学のUさん。
ウィノローグ winologue

「小論文の練習を毎日したが、先生にきびしく言われて心が何度も折れた」
「自分でお弁当をつくる習慣をつくった」
面接試験では、そのお弁当の話題でもりあがったそうな。

聞いている後輩たちも熱心にメモを取っていた。
少なからず影響を受けたようである。

Nさん、Uさん、ありがとう。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
今日は後期日程の試験日。
春がやってきますように。