アルゼンチンのピノ・ノワール。
ウィノローグ winologue

ピノにしては、いかり肩の首の長いボトルに詰められている。
1000円台のピノだから、そう期待はしなかったが、二日目にチャーミングなピノの香りが出てきた。
ピノらしさを味わえた、というだけで1000円台のワインとしては合格点である。
アルゼンチンもいいワイン作っているんだなぁ。

さて、昨日はバレンタインデーだった。
子どもたちは、高校生になってもまだ「子供」で、それぞれが小さなチョコを持ち寄って、クラスの誰彼かまわず食べさせている。
本命とか義理とかではなく、ただ男子にも食べさせ、友だちのを食べつくし、自分で自分に栄養を与える女子たちである。

男子いわく、「うちの学校は女子が多いからたくさんもらった」
別男子いわく、「オレ、今日はモテモテやった」
別々男子いわく、「なんが、おれが一番もらったっちゃが」

たわいないことである。

が、今年は少なかったなぁ。。。。
えっ?何が?
私に届いた「義理」。
昨年あたりから極端に減ってきた。
寄る年波にはかなわない?

川柳一句
義理チョコは寄る年波にさらわれて


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
今週は明日まで仕事だ。
あと一日がんばるぞ!