久しぶりにワインの記事。

昨夜はシャトー・メルシャン藍茜2010アンサンブルを飲んだ。
マスカットベーリーAにメルロなどをブレンドした赤。
これは以前も飲んだことがあったのだけど、いまいち印象がよろしくなかった。
ウィノローグ winologue

今回は近くのスーパーでなぜかサービス品として1本だけあって、値段は980円。
藍茜は普通に買えば1400円ぐらいはするから、たしかにサービス品である。
なぜサービス品なのかはわからない。
いつまでも売れ残って処分に困ったか、熱でも入って状態がよくないのか。

で、抜栓してみたが、きわめて健康的な状態だった。
意外と樽のニュアンスが強い。
酸味と甘みのバランスがとれていて、決して大柄ではないけどしっかりと日本の赤ワインの素性のよさを示してくれる。
手前の手作りベーコンはしょっぱかったけど、グラスはクイクイ空いていくワインだった。

見直しました。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
さて、明日は本校の入試で地方試験に出張。
入試の季節ですね。