県高等学校文化連盟の招きでベルリン少女合唱団が今月3日に来県。
延岡市で交流とコンサートを行った後、昨日から宮崎市に。
昨日は宮崎北高校、今日はわが校で交流会を持った。

まずは吹奏楽部の歓迎演奏。『さくら、さくら』。
ウィノローグ winologue

音楽科3年のM君の独奏。
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その後、ベルリン少女合唱団のステージ。
今日は普段着での登場。
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最初の曲の歌声で、もうノックアウト。
「黄金の声」と称されるそうだけど、日本人とは違った発声による軽やかで上質な歌声は、すぐに聴くものの心をわしづかみにする魅力がある。

途中、こんなパフォーマンスで歌ったり、
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ソロで歌ったりもした。
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演奏後は交流会。
ベルリンの方の生徒からの質問。
「なぜ青いシャツの人がいるのですか」とか、「合唱部の人はどのくらいいるのか」など。
右から二人目の日本人女性が専属ピアニストの湯浅敬子さん。延岡出身の方です。
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「僕らから見ればあなたがたは年齢より大人に見えるのですが、あなた方から見た僕たちはどう見えますか」という男子生徒の質問に、
ベルリンの少女が「たしかに若く見えますね。でもそれは年をとっても若く見えるからいいんじゃないですか」と上手に返してくれた。

最後に記念品を贈呈。日章旗に寄せ書きしてます。
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和気あいいあいいとした雰囲気の中で交流会が終了。
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「もう一度聴きたいです」「すごくよかった」「かわいらしかった」など生徒の反応は上々だった。
一番若い団員が14歳と聞いて、生徒一同びっくり。
14歳以上に見えるからね。

さて、明日10日はオルブライトホールでの演奏会。
演奏会で聴いてみたい歌声である。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
中でも14歳のかわいらしい少女が女子学生に大人気でした。