秋分の日。
午前中からお昼をまたいで3時間ほど学校で仕事。
志望理由書の指導、学級通信の作成、古典の個人指導。
それぞれが1時間程度。

昨年の今頃は土日はほとんど学校に来ていた。
志望理由書、小論文、面接。
推薦入試の必須課題御三家の指導でてんてこ舞いだった気がする。
あれから一年経って、昨年ほどではないが今年も忙しくなりそうだ。
同僚の先生もそれぞれ遅くまで面接だ、小論文だと指導されている。
一人一人の入試に、それこそマンツーマンで対応している。
これが私立高のよさであるのかもしれない。
というか、うちはこうして稼がないとね、国公立合格者を。

さて、今夜もクリスタリーノを飲んだ。
昨日1本目、今日2本目である。
味は違わないが、あることに気付いた。
スパークリングワインはコルクを留めるために針金が巻かれているが、コルクの先っぽには王冠がついている。
これが微妙に違っているのだ。

まずは、アルテラティーノの王冠。
ウィノローグ winologue

昨日のクリスタリーノの王冠。
ウィノローグ winologue

そして今日のクリスタリーノの王冠。
ウィノローグ winologue

「jaume serra」が大文字だったり、小文字だったり、大文字小文字両方だったり。
こんな王冠ひとつにわざわざデザインを変えるものかな。
もしかしたら、この王冠のデザインでいつ出荷したのかとか、いつ最終的に仕上げたのかということがわかるかもしれない。
このシャレた王冠は、以前アルテラティーノを飲んだ時はこんなではなかったと思う。
たしか無地だった。

ということは、このデザインは最近のものであって、アルテラティーノがクリスタリーノの後継だとは言えないことになる。
やはり二つのスパークリングは同じハウメ・セラの別種のスパークリングだと思っておくことにしよう。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
スパークリングの王冠には、無地のそっけないのがけっこうありますが、こういうデザインはあいいね。