明日が2学期の始業式。

午前中から会議だの研修だのに追われて、明日の準備をあれこれ忙しい午後、今年卒業した子たちが大挙して学校にやってきた。

昼間にアレッタでクラス会をして、その足でやってきたらしい。

アレッタ一次会、学校二次会って感じだろうか。


18人も来ると、一人一人とつっこんだ話は出来ないのだけれど、それぞれ大学・短大・専門学校の新しい世界を楽しんでいる様子が伝わってきた。

高校まで知りもしなかったサークルに入ってあちこちで活動している子。

高校時代に立てた目標に向かってちゃんと勉強している子。

あこがれの地であこがれの格好ではじけている子。

はじけすぎて○○という失敗をしでかした子。

永遠の(?)出会いがあってルンルンの子。


ま、それぞれが今を楽しく生きているようで安心。

というより、クラス会で食べまくって、その足で母校に来てくれるという子たち。


かみさんいわく、「普通だったら、みんなで自分の母校に行こうなんて思わないよね。

公立だったらぜったい行かないよ。私立はそこが違うよな~」と。


そうかもしれない。

今回ほど多くはなくても、毎年卒業生たちが訪ねてきてくれる。

一人で来たり、2~3人のグループで来たり。

そしてひとしきり今の学校のことや高校時代のことや、今だから言える話などして帰って行く。

そういう子たちと話すときは、私たちも本当にうれしい。

子どもたちの成長が正直、まぶしく見えてくる

教師をやっている喜びは、ここにあるのかもしれない。


2時間ほどいろいろ話をして彼らは帰って行った。

「これからボーリング行きます」と元気があふれている。

仲の良さと若いエネルギー。

まぶしい瞳で見送った。


集合写真。
ウィノローグ winologue

ほんま、いい子たちです。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。

成人したら、お酒酌み交わしながらまた話しましょう。