墓参り後、長男のお世話になったアパートを訪ねた。
白川沿いのせせらぎ聞こえる絶好の環境だったが、先日の豪雨で白川があふれて大変な被害が出たと聞いていた。
ちょうどそのアパートあたりも水の被害に遭ったはず。
息子が学生時代に一方ならずお世話になったので、大家さんをお見舞い方々訪ねてみた。
だが、着いてみたら大家さんのご自宅も、敷地にあったアパートも跡形なくなくなっていてあたりは更地になっていた。
一瞬、先日の白川の氾濫で家が流されたのかと思ったが、それにしては跡地には草が生えたりしているので、豪雨の被害に遭ったのではなさそうだ。
近所の方に聞いてみると、大家さん一家は引っ越しされたとか。
ちょうどその敷地あたりを河川改修して堤防を作るので、立ち退きを要求されたということらしい。
昨年の6月の頃だったそうだ。
そうか、そういうことだったのか。
豪雨の被害に遭ったというわけではなかったらしい。
それを聞いて一安心。
残念ながら、大家さん一家が移られた先がわからないので結局お会いできないまま帰ることになった。
どんな被害に遭われたのかと気を揉んでいたので、心が軽くなった。
白川の改修が早く進むことを願おう。
今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
ラーメンは大黒さんが長蛇の列で、今回はあきらめました。