先日のワイン会のワイン。
シャンパーニュ。
ブラン・ド・ブラン、つまりシャルドネだけから作られたシャンパンだ。
イースト香、焼いたパン、カリン、ハチミツなどの香り。
ミネラルは控えめ。
喉を過ぎると味も香りもあっさりと消えていく。
シャンパンにしては手ごろな値段(2980円)であることがわかる気がする。
開けたばかりはアルコールが強く訴えてきて、苦みもあり、まだまだ若すぎて暴れん坊将軍。
クリ、カシス、キャンディに、酸も強い。
時間をかけて飲むと表情が変わっていくのだろうけど、その前に飲みほしてしまった。
ジルベルト&クリスティーヌ・フェルティグのシャンボール・ミュズニー・1級・レ・シャルム、2009。
これも若すぎた。
もちっとなめらかな舌触りのワインのはずだったが、それを味わう前に飲み干してしまった。(汗)
シャンボール・ミュズニーらしさを感じる手前で胃袋の中。
惜しいことをした。
ボルドーも出したのだけれど、それはまた機会があれば。
今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
夏でもおいしい赤ワイン。
軽い赤がほしいな。