今日もデジカメに残っていたデータ。
シャンパーニュ・フランソワーズ・ペデル・ブリュット。
たぶん、このブログのどこかでコメントしているはず、と思って検索してみたら、一つ上級のアントル・シエル・エ・テール・ブリュットの記事 がひっかかった。
それによると、ペデルとの出会いは2005年ぐらいだったようだ。
ワイナートの記事に触発されて頼んで、一発で好きになったシャンパンだった。
イースト香に酸のしなやかさと果実の甘みとミネラル。
その絶妙なバランスの上に成り立っていたのがアントル・シエル・エ・テールだった。
で、今回のこのブリュットはどうだったかというと、ペデルに共通するバランスのよさがまず第一に心地よい。
酸とミネラルはやはりアントルに一歩譲るけど、これはこれで上品なシャンパンだった。
これから暑くなってくる。
お祝い事があってもなくても、たまにはこういうシャンパンを開けてみたいと、梅雨空の夜に静かに思っている。
今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
台風が来そうで、来週は学校行事が窮屈になりそうです。