〆サバはよく食べるが、生のサバの刺身はアニサキスが怖いのでめったに食べない。

しかし、今日はサバにしてはとろとろとうまそうな色の刺身が売っていたので、買ってみることにした。
ウィノローグ winologue

「八郎サバ」というらしい。

延岡で養殖されているゴマサバのことらしい。


脂ののったしっとりとした舌ざわりの身で、とろけるようなはかなさである。

地元延岡で食べるとまた違った食感なのではないかと思うけど、魚らしくないうまさを持ったサバである。

ワインはコノスルのソーヴィニョン・ブランを当ててみたけど、刺身がわりあいに繊細なのでちょっとワインのほうが勝ってしまう。

泡の方がよいかもしれない。


まあ、とにかく、一度食べてみて損はしない刺身であるとだけ報告しておきます。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。

もう30年来会っていない昔の友人から手紙が来ました。

東京で同窓会をしようと。

うれしいですね。