・しないことをするようになる。

・していたことをしないようになる。

・できなかったことができるようになる。

・きもちをおさえられるようになる。

・ひとのいたみがわかるようになる。

・ひとにかんしゃできるようになる。

・こころくばりができるようになる。

・つらいことがあってもやさしくほほえむことができるようになる。

・たえられるようになる。

・じぶんをぎせいにできる。

・はずかしがらずにあいしているというようになる。

・すなおになひとのことばにみみをかたむけられる。

・がをはらないようになる。


ほかにもいろんな尺度があるんでしょう。

人の成長をはかることには。


○○できる、という形が多いのだけれど、この○○できる、という形がその生徒の3年間の成長を一番わかりやすく把握できるものさしかもしれません。


学力でも人間力でも、できなかったことができるようになるのが、本人にとっても成長の手ごたえを実感をもって感じ取れるのではないでしょうか。


こんなこと書いているのも、昨日ある卒業生があいさつにきてくれたからです。

1年生の時はなかなか心を開いてくれず、この状態で3年間学校生活が続けられるだろうかと心配した生徒でした。

しかし、2年生から別のクラスに移り、部活でも中堅学年となり、少しずつではあるけど、学校生活に意欲をもって取り組み始めたのがわかりました。

私にはわからない彼自身の葛藤もあったことでしょう。


そして3年生。

自分の進路を自分で考え抜き、受験を突破し、部活動の最後の演奏会でMCをやるまでに人間的に成長した彼。

卒業式の時はクラスが違ったので会えないままでしたが、それが昨日突然来てくれて、「先生にはお世話になったからあいさつにきました」と、しっかりとした口調で言ってくれました。

1年生の時とは段違いで、見違えるように大人になった姿がそこにはありました。


きちんと自分の気持ちが言えるようになった。

感謝の心をちゃんと自分で表せるようになった。


そんな彼の成長を目の当たりにすると、元担任としてもすごくうれしいですね。

こうやって高校生は大人になっていくのだとつくづく思わされた日でした。

こうして成長していく限り、彼の未来は明るいと思っています。


ワイン。

シャトー・コス・デストゥルネル1981。
ウィノローグ winologue
いや、実はまだ飲んでいません。

先月19日に飲んだのは2001。

その20年前のビンテージ。

どんな熟成=成長をしているのか。

じっと待ってみたいと思います。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。

ところで、自分は成長しているのだろうか?

こころもとないかぎりです。