久しぶりにワインの話。

よく、ワインショップが数本まとめて買うとお得な価格になる、ワインセットというのを扱っていますね。

10本で1万円とか、泡ばっかり3本で3980円とか。

こういうセットものは家飲みワインが圧倒的に多い私は重宝しているのですが、それだけに自分の好みのワインがそのセットに入っているかどうかが問題なのです。


昨年は某ショップの泡もの5本セットを買いましたが、これがすべての泡でハズレばかりでがっくりしました。

いや、いい泡だったのかもしれませんが、酸性人にしてミネラル派の私にはものたりない、たるいワインばっかりで、「二度と買うもんか、バカヤローッ」とどなりたくなったものでした。


ほぼ、満足のいくセットものは、昨年はカーブドリラックスさんのがよかった。

ぺろぐびセットを3~4セットは注文したはずです。

そのほか、ウメムラさんのセットもよかった。

つまり、セットの中に私の好みのワインが多かったということです。


さて、今回は、某大手ショップのワインセットを注文してみました。

10本1万円なのですが、その10本をいくつかの中から選べるというわけで、同じものを複数本注文できるのもいいかなと思って頼んだのです。

泡2、白3、赤5の構成。

先日、さっそく飲んだワインがこれ。

ラングドックの赤。

コトー・デュ・ラングドック ル・マ 2009
ウィノローグ winologue

じゅくじゅくした果実味に、ざらりとしたタンニン。

栗やインク、樽、スパイスなどのきれいにまとまったかおり。

ま、悪くないワインでしたが、まだまだ荒っぽい感じでやんちゃさが出てました。

合わせたのが鳥の空揚げでしたが、さすがにワインの方が勝っちゃって、最後はチーズとあわせました。

ま、こういうワインもたまにはよいものです。


さて、あとの9本。

次は泡を試してみます。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
今日から国公立大学の二次出願が始まります。

最後の最後まで、どこに出願するか迷う週になりそうです。