ピノノワールらしくないピノノワールを飲ませられると、がっくりしますよね。
なんでこれがピノなのか。
いや、その前に赤ワインとしてのパフォーマンスに欠けるではないか、というワインにぶち当たると、とても悲しい。
どうも、某ショップで買う3本で4980円のワインには愕然とさせられることが多い。
VIN DE PAYS d’OC だけど、全然らしくないワインだ。
6カ月樽で発酵?
うそだろう、とつっこみたくなるワイン。
寡黙なのか、偏屈なのか、とにかくピノがどうのという前に、赤ワインとして香らない。
あまりに弱い。
閉じているのかとさえ思ったが、2日目になってもだんまりを決め込むのだから、これはワインとしてはもう全然失敗作なんじゃなかろうか。
とりあえず2日かけて飲み干したけど、まあ、二度と買うべきワインではありませぬ。
今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
来週はジャパンカップだ。
そのためだけに今週はがんばろう!