年齢(とし)である。
ボケッとしていて、うっかり忘れが多くなった。
・ロッカーに鍵を差し込んだままロッカー室から出てきて、鍵がないと騒ぎ出す始末。
・携帯を学校に持ってきたかどうかさえも記憶になく、はっと携帯がないことに気づいて落ち着きを失ったという始末。
・仕事から帰る準備をしていて荷物を鞄に入れていたが、同僚と話しながらだったために注意散漫となり、机の中に財布を忘れたまま帰ってしまったという始末。これ、2回はある。
(その同僚に罪はありません)
・大切な面談をすっかり忘れていて、学校から帰宅してしまおうとした始末。
・1時間目の授業なのに、思い込みで3時間目だと思っていて、授業をすっぽかしそうになった始末。
・大切な会議で討議したことをすっかり忘れて、いわずもがなのことを別の会議で言ってしまった始末。
などなど。
記憶がすっかり飛んでしまう傾向があるので、このところ自分で自分が怖い。
この前も、お昼ご飯の残りのおにぎりを前日持って帰って冷蔵庫に入れていたのを、翌日思い出して食べようと冷蔵庫を開けたら、
おにぎりがない。
たしかに前日に持って帰ってきたはずで、誰も食べてはいないはずなのだ。
しかし、ない。
どこを探してもない。
かみさんが推測するに、どうやら前日の晩に酔っぱらって食べてしまったのではないかと。
(かみさんも見ていないので推測するしかない。)
いや、酔っておにぎりを食べた記憶はないぞ!……とは思う。
しかし、ない。
誰も食べてはいない。
ならば考えられるのはひとつ。
自分が前日の晩に酔って食べたのに、その記憶が飛んでしまった、ということ。
怖ろしや、怖ろしや。
自分の記憶がこんなに飛ぶものとは!
これからは、いちいち指差確認して、いちいちつぶやきながら仕事をすることだろうか。
つぶやいて、頭に刷り込んで、ようやく記憶がはっきりするのかも。
情けないことながら、こうするしかないと思われまする。
いやだな。
今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
あなたは、財布を冷蔵庫に忘れたまま置きっぱなしで、見つけた時にはお札がひんやりしていた、なんて経験はないですか?