・微発泡性のワインのことを、イタリア語ではフリザンテといいます。
フランス語ではペティアン。
ドイツ語ではペルルワイン。
・パリ１６区でワインが１６％引きになる１６日に買ったワインの中に、このフリザンテも入れておきました。
微発泡のワインもまたおもしろかろうと。
銘柄は TURA。
イタリアのヴェネト州のランベルティという会社の作っている微発泡ロゼ。
・で、昨夜はこのワインを開けることにしました。（抜栓にとても苦労！コルク固すぎ！）
微発泡というだけあってグラスに注ぐときは泡立ちますが、すぐに消えてしまいます。
スミレ、イチゴ、フランボワーズ、アセロラなどの赤系の果実の香りがやさしく、ぐいっと一杯軽く飲み干せます。
飲みやすいので調子にのるとよくありませんが。
・つまみは、いつものようにマグロの刺身、イタリアンパセリ、ローストガーリックに岩塩。
シンプルに食べる刺身にぴったり合いました。
刺身をちまちま食べながら、女子バレーの日本対ロシア戦を応援しながらワインをちびちび飲み、大河ドラマを見てからまたバレーに戻り、ちまちま、ちびちび。
チャーミングなワインをおじさん一人で飲み干すのは、なんだかいけないことをしている感じがしなくもなかったなぁ。
・まだまだ暑さが続きます。
微発泡でも泡は泡。
ほっかりするのもいいもんですね。