・日本の形を変えるかもしれない大きな地震と津波が発生して、今日で五カ月。
「11日」という日が来るたびに「震災から今日で○カ月」というアナウンスが流される。
たぶん今年いっぱいはずっと繰り返され、その度ごとにあの悪夢のような津波の映像を私たちは思い返すことでしょう。
・しかし、震災はまだ終わっていない。
街並みがすっかりかき消され、すべての日常がすっぽりと抜けてしまった空白。
そこにいたはずの確かであたたかかった生身のヒトと、そのヒトの存在とともにあった思い出という時間の記憶も、もう実体のない頼りなげではかない煙のようにゆらめいている。
そのゆらめきのあるかぎり、震災は何度でも執拗に魂を突き刺す。
・終わりのない思いを抱いて生きていくことの辛さを、ただ想像するしかない。
「それでも人は生きる」 「がんばろう、日本!」 「一人じゃない、みんな仲間だ」
そんなコピーを声高に発する気にはなれない。
・黙ってこの目で見続けていくこと。
忘れてしまわないこと。
それがとても大切なことに思えます。
・今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
暑い一日でした。受験生なみに毎日学校に行っています。