ま、4500円だったので文句は言えませんが。
天神の繁華街に近いのでよかった。
その後、九州国立博物館。
文化遺産がどのように受け継がれてきたかをメインテーマにしていました。
曝涼(ばくりょう)という保存方法。
つまり虫干しのことなんですが、年に1回の虫干しの期間に蔵や櫃の奥にしまわれていた美術品や巻物、掛け軸などが展示されることや、昔の人々がいつ曝涼するべきか記録していたことやらが詳しく説明されていました。
藤原定家の日記、『明月記』の原本を初めて目にしました。
定家様という特徴のある筆跡。
どこかデザインされたような文字を食い入るように見つめ、記憶にしまってきました。
今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
とても充実した一日でした。