昨日の新聞記事。
「京都大学の入学試験中に設問がインターネットの掲示板に投稿された問題で、山形家裁は7日、偽計業務妨害の非行事実で送致された山形県内の少年(19)の少年審判を開き、不処分とする決定をした。」
震災にかき消されるように隠れてしまっていたこの事件。
ずっと報道されなかったのでどうなったのだろうと思っていましたが、少年が非行事実(犯行事実ではない)を認めて大学に謝罪し、母親も少年を監督することを誓ったので、不処分としたということです。
不処分というのは保護観察や少年院送致をしないということで、今後この少年が立ち直る可能性を認めたということですね。
これは適切な措置かもしれません。
でも、蒸し返すようだけど、京都大学の対応への疑問は残ります。
単純に、監督の怠慢だと思うからです。
携帯を机の下でいじっているのがわからないことがあるものか、と現場の教師としては思いますね。
観察が徹底してないだけの話です。
この点についての京都大学の反省はなし。
当該事件が発生したときの監督者への譴責もないのでしょうか。
一方的にこの少年だけに非をなすりつけていいものか。
すっきりしない幕引きですね。
今日もウィノローグに来ていただきありがうございました。
李下に冠を正さず。
その精神は、監督者も十分理解してほしい。