今日から7月。
今年の後半戦のスタートです。
スタートはしたものの、最初からストレスのたまることが満載で。
昨日は6月の最終休刊日でしたが、今日は7月の最初の飲酒日です。
むしゃくしゃするのもよろしくないので、今日はいつものカツオではなく、めでたいことはなにもないけれど、魚だけは目出度い、というわけで鯛の湯引きをいただきました。
合わせたワインはチェスコン ソーヴィニヨン・デル・ヴェネト 2009というイタリアのワインです。
蝶ネクタイよろしく、ぶどうの枝が飾ってあるのがちょっとかわいいかも。
これに鯛の湯引きを、オリーブオイルにひたしながら食すわけです。
ワインは自然農法ワインだからでしょうか、攻撃的なところのない味わい深いソーヴィニョンブランです。
洋なし、レモン、シトラス、ハーブ、蜂蜜などの複雑にからみあった香りに、まるでオブラートにでも包んだようなやさしいまろやかな酸。
この酸はなかなかいいですね。
こういうやさしい滋味深い酸はあまり見かけません。
最近はリラックスさんのおかげでソーヴィニョンブランもいいなあと思うようになりました。
感謝。
さて、7月も暑そうですね。
お互いがんばって乗り切りましょう!
今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
明日は休日なれど、たまりにたまった試験の採点作業に追われまくりそうです。