私自身の修学旅行引率は17日で終わったはずなのですが、一昨日も昨日も北海道や海外から帰ってくる生徒を出迎えに行ったせいか、やっと今日になって「終わったぁ」という実感がわいてきました。


今日は旅行中に撮ったデジカメのデータをもう一度見直しておりました。

案外生徒を写してないですね。

浅草、お台場、TDL、原宿と生徒が自由行動する時間が長かったし、博物館とかでも見学は各自のペースで回るわけですから、生徒を被写体として写す機会が少なかったということでしょう。

もっとも、生徒同士では持参したデジカメで撮り合っているシーンを何度も見たし、私もいっしょにカメラに収まったりはしました。


一方で生徒たちのグループを写すカメラマン役もやらせられました。

5~6人の生徒のカメラをとっかえひっかえしながら、そのグループを写しまくるわけです。

そこで気づいたのが、生徒の持っているカメラに同じ種類のものがいくつかあったこと。

たぶん、フジフィルムのZ800EXRという機種。

背面がまるごと大きな液晶になっていて、タッチパネルでいろんな操作ができる。

そして何よりのウリが、赤外線で携帯電話にデータが送れること。

携帯とリンクできれば、これは便利ですわな。


海外組の生徒の中には「私は1000枚ぐらい写してきた」という猛者もいました。

デジカメのデータは、携帯でもパソコンでも管理できる。

今どきの修学旅行の思い出は、ここぞというシーンを自分で選べるところから生まれるのでしょう。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。

明治神宮のブルゴーニュの樽。

シャトー・ド・ムルソー。献納ワインは「BOURGOGNE PINOT」
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