ラグビー早慶戦。

久しぶりに慶応が早稲田に勝ちました。

10対8。

ゴールキック1本の差で勝ってしまいました。


しかし、なんかスカッとしないなあ。

トライが1本だけだったのと、早稲田の幻のトライ3本があったからでしょうね。

早稲田の幻のうち前半の2本はインゴールでのノックオン。

後半の1本はスローフォワード。


インゴール(得点エリア)でのノックオン(ボールを前に落とすこと)は、いずれも慶応のディフェンスの選手の、ボールをグランディングしようとした早稲田の選手へのタックルが決まったのです。

最後まで諦めないという気迫が早稲田の選手のミスを誘ったということでしょう。

特に最初の早稲田の山中君のミスを誘ったのディフェンスはよかった。

彼がトライすると早稲田がノリノリになるはずでした。


慶応のトライは後半13分。

数次の波状攻撃からスクラムハーフの飛ばしパスを主将の竹本選手が早稲田のディフェンスをかわしての右隅トライ。

和田君の右隅からの難しいゴールキックも決まって、10対3とリード。

怪我から復帰したキャプテンのトライは士気を高めました。


後半、早稲田にラッキーなトライを決められて10対8。

早稲田のゴールキックが外れて、2点差のまま終盤へ。

攻守がめまぐるしく変わる中、今回の試合は早稲田に理詰めのトライをさせなかったという点が大きな勝利のポイントだったと思います。

ブレークダウン(球の争奪戦)でのターンオーバーも幾度となくあって、フォワードも軽量ながらよく健闘したと思います。

早稲田からすれば、前半はバックスの攻撃を封じられ、後半はキックで陣地をかせぐ戦法に出てきたけど、慶応のタックルに仕留められる場面が何度もあったのは予想外だったはず。

加えて、多分、秩父宮のピッチが昼前までの雨でそうとう緩んでいたのがいつものペースで走れない要因だったかもしれません。

それにペナルティキックを前半と後半で2本はずしたのも痛かった。

特に後半は決まっていれば10対11で早稲田の勝利だったはずです。


まあ、とにかく、2000年以来10年ぶりの勝利ということで、今夜は美酒が飲めそうです。

カツオのタタキで今日はビデオを見直してみようと思います。

もう一回見れば、このもやもやも少しはスキッとするかも。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。

野球の早慶優勝決定戦の悔しさを少し晴らしてくれた今日の試合でした。