7日に迫ったウィーン・フィルの宮崎公演。

指揮者が交代して、曲目も変わりました。


指揮者 ジョルジュ・プレートル

曲目  シューベルト 交響曲第2番   ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」


当初はエサ・ペッカ・サロネン指揮、マーラー第9番 の予定だったのですが。


プレートルが悪いというわけではなく、マーラーが聴きたかったな、と。

宮崎ではほとんどマーラーは演奏されないから。


サロネンが来日できなくなったのは招聘元では「やむをえない事情」とあるだけで、真相はわかりません。


ところで、この公演、開演が17時。へんな時間。

たぶん、19時には終了します。

で、楽団員はたぶん最終便で東京に帰るのでしょうね。

アンコールなしでしょうね、きっと。


前日の兵庫公演も15時開演。

その日のうちに兵庫から宮崎に来るのか、当日に来るのか。

まぁ、どうでもいいことですが。


昨日、楽団員の一人が富士山登山に出かけて滑落死したというニュースが入りました。

日本ツァーのオフの日の悲しい出来事です。

ご冥福を祈ります。


ま、生のウィーンフィルを聴くのは初めてなので、「英雄」を楽しみにしたいと思います。

カール・ベームが生きていた頃に、ウィーン国立歌劇場の公演でサロメを鑑賞して以来です。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。

プレートルって、今年で86歳!

最後まで倒れないでタクト振って欲しいです。