今日はわがクラスの保護者との懇親会でした。
教員4人に保護者11人のこじんまりとした懇親会。
おかげで11人の保護者それぞれと子どものことでいろいろ話せたのはよかった。
三者面談では聞けないような、家庭での子どもの生き生きとした姿がうかがえるのが懇親会のよさですね。
まあ、しかし、もしも、教育のことで口うるさいモンスター何とかさんばっかりだったら、これはたまりませんね。
たとえば、生徒が教員に質問するために職員室を訪ねて来た時、その教員が差し迫った仕事があったので「後で来てくれないかな」と生徒に言ったら、即刻その生徒の親から夜中に電話があって、「先生はうちの子の質問を拒否した」とクレームがはいるぐらいですからね。
教師は便利屋さんではないのだから、生徒が質問しに来た時、別の生徒のことに関わっていたりしてすぐには答えられないことがあることぐらい、想像すればわかりそうなものを。
拒否しているのではなく、「後で来てくれ」と言っているんです。
「後で来てくれ、その時じっくり答えるよ」というメッセージなんですが、生徒は「後で来てくれ」=「自分を拒否された」と感じるわけです。
待ったり、我慢したり、相手の都合を考えたりなんてことができないのです。
こういう生徒が家に帰って自分の思ったとおりのことを親に告げ、親も子どもの言葉を頭から信じてわざわざ夜中に電話で抗議する。
やはり教員=サービス業という固定観念があって、教員はいつでも子どものリクエストに応えなくてはならない、高い学費払っているんだから、と思われているのでしょう。
もしこういう親御さんばかりだったら、クラスの懇親会なんて教師にとっては針のむしろです。
幸いにして、今夜はある親御さんと二人で二次会でじっくり子どものことについて話ができたし、親も教師も収穫のあった一夜でした。
今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
親御さん同士の会話も盛り上がって、親のネットワークができるのも生徒のバックアップにはうれしいですね。