赤を探そうと、セラーを開けてみたら、赤はあるにはあるけどみな手軽に飲めそうもないものばかり。

たとえば、古いのでは1961年のコス。

コスは長男と次男の生まれ年のもある。

ひと頃コスとピション・ラランドばかり集めていた時期があって、その2つが今もセラーの赤の主力。

そういつでもポンポン開けるわけにはまいらぬぞよ。


珍しいところではシェーファーのカベルネ1979なんてのもある。

まだヒルサイド・セレクトのない頃で、ボルドーの1級どころにコンテストで勝ったというやつです。

これは飲む時を考えますわね。


普段の家飲みで開けるような、2~3千円代の気軽な赤がないことに気がつきました。

もちろんピノもなくて。

グビグビできる赤は買って飲むしかないですね。


しかし、赤のシーズンの開幕にふさわしいのを飲みたい。

レンタルセラーに入れているのもあるので、それも検討材料ではあるんですが、全般的にまだ若い。


ルロワが作った2000年のオマージュ・アン。

これが1本残っているので、それにすべきかどうか。

悩んでいるところです。

ワイン好きにしかわからない悩みです。


あれこれ考えていると、いかに自分が優柔不断かがわかってきます。

この秋は、景気づけにどんといくか!と、いったん決めても、さてどれよ?となる。

まことにあかん状態です!


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。

いいワインは、いい友と、いい料理と、いいグラスで飲みたい。

この「いい」が三つ揃うのがなかなか難しいです。