外務省専門職員試験に合格した卒業生のために、プチ祝賀会という飲み会を催しました。

私の認識不足だったのですが、彼は今年大学を卒業したのではなく、この試験を受けるために卒業しないで5回生(5年生)で大学に留まっていたんですね。

試験は、語学のほかに学部卒業生程度の法律、経済などの専門分野のほか、一般常識として理科の問題なども出されたそうです。

外国語学部に属する彼にとって、法律や経済の勉強は並大抵ではなかったろうと思います。

「大学入試と今回が一番人生において勉強した」と申しておりました。


内定が出た40人はすでに任地が決まっているらしく、1年間の外務省での研修後、彼はマレーシアに赴任するということでした。

勤務地は必ずしも希望通りにはならないらしいのですが、案外人気があるのがイランとかイラク、アフガニスタンなどの中東のきな臭い地域だそうです。

紛争やテロの絶えない地域で、大袈裟でもなんでもなく世界平和のために働きたい、という使命感にあふれた人たちが多いらしい。

そういう若者が今の日本にもいることを喜びたいと思います。


彼と私たち職員の5人でいろいろ酒を飲みながら議論。

日本のこと、中国のこと、民主党政権のこと、これからのこと。

普段、職員同士だけなら内輪の話ばかりになるところが、彼がいてくれたため、珍しく高尚な話となってしまいました。

二次会でも大いに盛り上がってお開き。

彼の前途に幸いあれ、と声をかけて別れました。

いい酒でした。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。

マレーシア、って今度羽田とクアラルンプールを5000円で結ぶ格安航空会社が就航するんでしたね、たしか。