大豆、小豆、白豆、黒豆、えんどう、レンズ、落花生、インゲン、ソラマメ、ナタマメ・・・・

煮る、蒸す、炊く、茹でる、揚げる、発酵させる。

豆にはいろんな種類があって、いろんな食べ方があります。

大体において豆は体に良いとされています。

大豆でしたか、たんぱく質が豊かなので「畑の肉」とも言われていますし、その仲間の黒豆は先日のテレビで「黒豆ダイエット」なるダイエット法が紹介されるなど、豆はやはり体にやさしい食べ物なんでしょうね。


身近なところでよく食べるのが、納豆。これは大豆が原料。

赤飯。これは小豆。

まめご飯。えんどう。

ビールの友えだまめ。大豆。

ビールの友には落花生も。

うぐいすパンにはえんどう。

お節には黒豆、白豆。

大豆原料なら醤油や味噌もあって、私たちの生活には豆は欠かせない食材や原料となっているんですね。

黒豆や白豆を甘く煮たものは正月ぐらいしか食べないけど、あとはけっこう食べている気がします。


そんな偉大な豆なんですが、一方で小さな規模や形のものを指す時にも使われますね。

「豆本」「豆知識」「豆鉄砲」[「豆電球」「豆板銀」などなど。

豆全般の形状が小さいからやむをえない使われ方です。

なれど、最近は小さいものを「豆」を使って形容しないで、ほとんどが「ミニ」か「マイクロ」ですよね。



で、ちょっと言葉遊びをしてみると。。。。

「ミニSDカード」とは言うが「豆SDカード」とは言わないな。なんだか豆が素材になっているような。

「ミニスカート」とは言うが「豆スカート」とは言わないな、たしかに。「豆スカート」なんて履けそうもないな、妙齢の女性は。

「マイクロチップ」とは言うが「豆チップ」とは言わないな。高級ホテルでも使えそうもないからな、このチップは。

「マイクロソフト」とは言うが「豆ソフト」とは言わないな。こうなったらシリコンバレーで売っている、いかにも体に良さそうな黒豆使ったソフトクリームではなかろうか。

などとくだらないことを並べてもしょうもないのですが。。。。

それにしても、「ミニ」や「マイクロ」を「豆」に置き換えると、なんかシュールな言葉の世界が出てくるのが面白いですね。


ところで、先日のワイン会で、料理にグリーンピースを煮たのが先付けとして出てきたんだけど、これ、苦手な子がけっこういるのですね。

ちまちましているところとか、食感が「好きくない」そうなんです。

残すのももったいないから、私が彼女たちの分を全部もらって食しました。


彼女たちに聞くと、うぐいすパンも豆ご飯も食べられないとか。

おじさんが小さい頃は、どちらもご馳走だったんだけどなぁ。

時代が違うってことですかね。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。

古文には「まめ男」なる言葉が出てきます。

これ、小さな男という意味ではなく、誠実な男という意味です。これぞ、豆知識。