晩食う婆

バンクーバーの冬季オリンピックが開幕しました。

延々３時間を越える開会式を始めから終わりまで見続けた人っているのかしら。

日本選手の入場を見る頃には大分飽きて、１時間ぐらい出かけて帰宅しても、まだやってました。

聖火がどう点されるのか楽しみにしていましたが、案外平凡な点き方でしたね。

さて、日本はメダルをいくら取れるのか。

前回のトリノは女子フィギュアの金１個だったからね。

金２、銀３、銅３ぐらいじゃないでしょうか、よくても。

いや、８個もメダルが取れたらすごいか。

フィギュアで３つ、スピードスケートで２つ、スキーで２つ、スノボで１つぐらい。

そういえば、スノボの選手がだらしない恰好をしていて顰蹙を買いましたね。

その選手が個人的に転戦して戦うぐらいなら問題なんかにならんのでしょうが、やはりオリンピックという「団体で行動する」場面も求められるシーンでは、あれはいただけないでしょうね。

サッカーやラグビーやプロ野球など、どの選手も移動の際はピシッと決めていますから。

スノボは団体スポーツではないけれど、オリンピック選手として出るからにはそれなりの行動をしてほしいと思います。

スポーツマンはジェントルマンでなくては。

ともあれ、競技の方はがんばってほしい。

ところで、ほぼ日手帳に載っていた記事。

うちの祖母(80歳)は、晩ごはんを食べながら「晩食う婆(バンクーバー)」と。

家族が「お婆ちゃんそれは４年後。今はトリノだで」と諌めても、

「わしゃ４年後まで往きとるか分からんで今言っとく」と言って聞きません。

昨日は「２年後だってわからん。骨がペキン(北京)と折れて死んでしまうかも」と。

オリンピック好きのお婆ちゃんは、２年後、４年後も元気に生きていると思います。

という記事がありました。

愉快なお婆ちゃんです。

今頃は「ボブスレーっておもすれ～」とか言ってたりして。（笑）

今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。

メダル８個。あなたはいくらと予想しますか？