ラグビーの大学選手権の決勝。
帝京大学と東海大学の試合がありました。
結果は14対13の1点差で帝京の勝ち。
初優勝を遂げました。
大学選手権は関東地区の大学から10校(対抗戦グループとリーグ戦グループ各5校)、関西地区から5校、九州地区から1校の合計16校で覇権を争うシステムになっています。
帝京大学は対抗戦グループ、東海大学はリーグ戦グループの大学で、このところの決勝には関東地域の大学しか出てきていません。
関西地区の地盤低下(特に同志社大学)が著しく、高校生の有力な選手が関東地区の大学にどんどん進学していることにその理由の一端がありそうです。
さて、昨日の決勝。
両チームとも接点での激しい争いがあり、いかにも「ボールを持った格闘技」といわれるラグビーらしい白熱した試合となりました。
前半早々に帝京がトライ・ゴールで7点先取。
前半の後半、帝京ゴール前の帝京の反則で、スクラムハーフが一瞬の隙を突いてトライ・ゴールで追いつく。
後半は、風上に立った東海が攻めるが、帝京の実に鋭い防御にあってなかなか得点できず。
帝京の反則から2回のペナルティゴールで6点を奪い、13対7とする。
その後、一進一退の攻防が続くが、とにかく両校の選手のぶつかりあいが迫力あって、見ているこちらまで体が痛くなりそう。
選手たちの肉体を見ていると、慶応や明治は貧弱に見えてしまう。
鍛え方が違うのだろうか。
痛い練習をどれだけ積んできたかの違いだろうか。
たしかに、両校とも外国人留学生が2人ずついて、そこが攻撃の基点になっているけど、それだけではない、センスンのよさがバックスの先取にも随所に出ていました。
後半の後半、帝京がモールを押し込んでトライ・ゴールで14点とし、逆転に成功。
試合終了まで東海が攻め続けるが、自陣ゴールを背負いながら反則もせずに守りきった帝京のディフェンスが光った。
最後の最後でも、東海にモールを組ませないうまさ。
勝負どころでのボールへの働きかけの早さと強さ。
本当に強いチームだった、帝京。
初優勝おめでとう!
これで大学選手権で9校目の優勝校となった帝京大学。
しばらくは勝ち続けそうな気がします。
慶応も来年こそは巻き返して優勝してほしい。
バックスはセンスがあるから、フォワードをどう重く機敏に動くよう育てるか。
来期に期待したいです。
今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
ラグビーは、次はトップリーグに注目ですね。